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続あしながおじさん (角川文庫)価格: 438円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 「あしながおじさん」と同様に書簡形式でつづられたウエブスターの作品です。主人公はジューディの大学時代の親友サリーで、彼女がジューディのいた孤児院の院長にとなっていろいろな問題に直面し、悩み成長していく様を見事に手紙で書かれていると思います。前作よりも大人が十分楽しめる作品です。ただ残念なのは「続あしながおじさん」というタイトルよりも、原題の「Dear Enemy」がこの本の内容を実にうまく表現していると思うので、上手に訳した邦題にしてくれていたらと思いました。 |
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あしながおじさん (アイドル・ブックス 26)価格: 525円 レビュー評価:5.0 レビュー数:17 言い回しが古く少しよみにくい所もありますが、疲れているときに優しい気持ちを思い出させてくれます。ジュディの鈍感さにヤキモキしながらも、おじさんがだれか、ハッキリさせたくて後半は一気に読んでしまいました。 現実逃避のための一冊 |
あしながおじさん (旺文社文庫 570-1)価格: 294円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 女の子なら、誰でも一度は読んだ事があると思います。 でも改めて読み直すとまた昔とは違う感動があります。 孤児院で育った主人公が、あしながおじさん宛に日々の様々な出来事を事細かに書き綴った手紙の数々。友達の事、学校の事、夏休みの事、主人公のドキドキや、悩みが 読んでいるうちに自分の事のように思えてきてしまいます。そして、最後は・・・・・さあ、もう一度ぜひ読んで下さい。あなたも手紙を書いてみようかと思うかも。 |
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あしながおじさん〈続〉 (1959年) (角川文庫)価格: 1,398円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 あしながおじさんが、孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性と最後はハッピーエンド。 学園で起こすどたばた喜劇だとすれば、続編はちょっと趣雅違う。
ジュディーの友人サリーが、孤児院の院長として赴任する。
あしながおじさん(daddy long legs)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も絶対気に入ると思う。
孤児院の改革には、微妙な記述がある。
遺伝、精神病に対する当時の理解が反映しているかもしれない。
文学作品として不適切だという |